どうも!まついちです。
今回は公開から20年以上たっても人気のある『ショーシャンクの空に』をご紹介します。
公開当初(1994年)「フォレスト・ガンプ」「スピード」などの人気作の影に埋もれて知名度は低かったのですが、映画評論家から高い評価を受けてファンが増え、レンタルなどで後から人気が出てきた作品になります。
アカデミー賞では7部門にノミネートされましたが、ほとんどフォレスト・ガンプに持っていかれ
受賞には至りませんでした。
後からファンが増えて長年人気を保ち続けていると聞くだけで、作品の本質の良さが伝わってきますね!
「ショーシャンクの空に」キャスト
役名 | 俳優名 |
アンディ・デュフレーン | ティム・ロビンス |
レッド | モーガン・フリーマン |
サミュエル | ボブ・ガントン |
ヘイウッド | ウィリアム・サドラー |
バイロン・ハドリー | クランシー・ブラウン |
トミー・ウィリアムズ | ギル・ベローズ |
ボグズ・ダイアモンド | マーク・ロルストン |
ブルックス・ヘイトレン | ジェームズ・ホイットモア |
「ショーシャンクの空に」あらすじ
あらすじ
妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが……。
公開 | 1994年 |
時間 | 143分 |
監督 | フランク・ダラボン |
主演 | ティム・ロビンス モーガン・フリーマン |
「ショーシャンクの空に」感想
この映画はとても印象深く考えさせられる箇所がたくさんありますが、その中でも私が思う特に印象深い箇所が2点!
希望を持てない外の世界
慣れ親しんだ場所が刑務所のブルックス・ヘイトレン(引用画像のお爺さん)
長年刑務所にいる事で外の世界でうまくやっていけるか?という不安(レッドも共感していた)が
彼の心に常につきまとい、その為なかなか希望が持てない辛い日々をおくります。
案の定、外の世界で馴染む事ができず・苦しみ・自殺を選んでしまいます。
私達刑務所に入った事のない者からすれば考えもしない思いや考えを刑務所内からの視点で
表現されている事がとても印象的でした。
みていてとても
辛かった・・・
苦しかった・・・
希望だらけの外の世界
逆にアンディ(主人公)は暴力や強姦などのひどい行為を受け続けても希望を持ち続けその思いを信じて、途方に暮れるほどの地道な作業を20年間脱獄の為にやり続けました。
諦めることなく・・・
ブルックスとは違って外の世界に一切の不安を抱くことなく希望を持ち続け進めてきたアンディは
言うまでもなく外の世界を謳歌していきます。
この2人の描写の違いが私の心打たれるポイントとなりました。
さいごに
ほんと素晴らしい映画でした。
全体の構成としては、映画と私達(視聴者)を結びつけるようにレッドがナレーション(雰囲気あって最高!)的存在としてとてもわかり易く入り込みやすい作品になっています。
こんなにも人の思い・考え・夢・希望など目に見えないものが人の人生を左右する事になるとは
改めて目に見えないものの大切さを痛感させられました。
思い続ける事の大切さ・・・
やり続ける事の大切さ・・・
信じ続ける事の大切さ・・・
希望を持ち続ける事の大切さ・・・
私もこれを教訓にして明るい未来を手にする為に『〇〇続ける事の大切さ・・・』を人生の主軸に
おいて日々奮闘していきたいと思います。
それでは『ショーシャンクの空に』の世界へ・・・いってらっしゃい!
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